御蔵島 応用編島の見どころなどを書いてみます。 来島の場合は、まずは宿を確保すること。 その上でないと、入島を断られることもあります。 平成11年まで、事実上の入島・入山制限があったというくらいなんですね。 最近のツアーの目玉はイルカ。 会えるかどうかはあなた次第。 って、たくさんいましたよ! インストラクターのお話をよく聞いてから海に入ります。 (5000~10000円くらい) シュノーケル・マスク・足ヒレ・水着はあった方がいいです。 レンタルもしてくれますけれど。 全2時間ほどの行程で、四、五回シュノーケルをつけて海に入るのです。イルカがたくさん居ました。 さてさて、イルカツアーはすごかったですよ。 船で2,30分行くと隣りにイルカが泳いでいるのですな。 上がる歓声。 適当な場所で停めて、「さあ、どうぞ」といわれて海にドボン。 ここでは必ずガイドさんの言う事を聞くこと。 イルカに触ったり、追いかけたりしないこと。 イルカが「今は遊びたくねえよ」というときは諦めて次の群れを待つ。 イルカが嫌がることはしない。 こういったキマリ事があります。 勿論海草とか貝とか取ってはいけませんぜ。 二時間ほどのツアーで、4,5回ダイブ。 イルカをいっぱい見ることができました。 さて、それより御祭だよ! 御蔵島に向かった大きな目的の一つは、お祭りを見に行くことでした。 御蔵島はこんもりと緑の御山、豊かな緑が豊かな水を育んでおり、命を育んでおるのです。 お祭りは凄かったですよ! 早朝、男衆が山のお社から神様を及びして、神社に収めます。 午前9時頃、徐々に社務所に人々が集まってきて、いざ祭りが始まります。 このために帰島した人たちも多く、若い人も多くてタイヘン賑やかです。 夜の盆踊りでは若い人も踊っていて、すごいなあと思いました。 式根島ではあそこまで若い人が踊れないと思いました。 掛け声がかかると、お神輿が動きはじめます。 これは膝と腰を使って大きく上下する激しい神輿。 法被姿の背中につけた金銀の鈴が道路に散らばっていく。 各家は神輿の休憩所をかねていて、ビールやらお菓子やら(子ども神輿もあるので)冷えたキュウリやトマトや、焼いたくさやが振舞われます。 まさに昔の日本の祭り。 ・・・で、でも、本当のことを言うと、 祭りの真っ最中は村の人たちは忙しいので、 よほどのことがないと、一般の観光客は受け入れていないようです・・・ゴニョゴニョ。 御蔵島観光スポット 御代ヶ池 川田の川 山。 ひたすら山。 乙女峠。えびね公園も乙女峠の近くにあり。 巨木。 原生林。 高山植物。 鈴原湿原。 島の南側の断崖絶壁は東洋一と言われる垂直の断崖。 白いかもめに似た鳥をときおりみますが、これがオオミズナギドリ。 島ではカツオドリとよんでいます。 年に一度、一日だけ捕まえて食べていい日があるんですね。味は・・・ (非常に貴重な蛋白源だったのです) ミクラミヤマクワガタも生息しているポイントがあるそうなのですが、今回は出会うことはありませんでした。 この間、20年前に御蔵島に暮らしていたという方と温泉で会って話しを聞かせていただいたのですが、当時は船が一ヶ月着かないことはざらで、食料がどんどんなくなっていく事もあったそうです。(恐) さらにこまるのが、タバコが切れること。 徐々に品薄になっていくタバコに怯える喫煙者。 恐いですねえ。 現在は船がずいぶん着くようになったので、そんなに心配はいらない…はず………らしいですが。 ジャンル別一覧
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